不動産投資失敗

2014年1月10日 0:00
不動産投資を始めたばかりの方は偏った考えをお持ちの場合が多く、それが原因で失敗する事があります。例えば… そのうちの1つの考え方に「不動産投資は物件さえたくさんみれば問題ない」「50も100も物件を見たから私は大丈夫だ」という物です。 確かに物件を多く見る事は非常に重要ですが、サラリーマン大家として他に本業をお持ちの状態で単に物件を見た位で過信するのは禁物です。 むしろ、物件を多く見たと思ってガードが下がっている人を良く見ます。若しくは、信頼できる業者というコーチ無しで不動産投資をしようとする方がおります。 幾ら物件を見たと言っても、不動産投資の専門家の様に不動産の情報を四六時中集めて、多くの金融機関や他の業者に会って、顧客にも多く会ってという事は一駆け出し投資家では出来ない事かと思います。 それはどこの世界でも通じる話かと思います。例えば、世界ランクトップ10の一流のテニスプレーヤーもコーチがいない人は例外です。 例えば、F1レーサーにもメカニック等の情報提供やマシンの調整等をするプロがいます。 ある意味良い結果を目指すなら、力強い専門家を揃えるのは重要な事です。が、先の物件を多く見た位で過信する人からは、後で失敗談を聞く事が意外とあります。 その時、何故信頼できる業者を見つける努力をしなかったのかなと思います。良い物件を見つける事に集中しすぎて変な物件を嵌められる方を気の毒に思います。 スマホしながら歩いて溝に嵌ってしまう様な感じです。

このサイトではアクセス解析、お問い合わせページでクッキーを使用しています。クッキーの利用を停止するとお問い合わせページが機能しなくなります。OK