不動産投資と空間マネジメント

2012年9月18日 0:00
変わり種の組み合わせですが、本日音楽関連企業のビクターエンターテイメントさんにお邪魔して来ました。 不動産投資の一つのポイントとして、そこで住む人、若しくはそこで仕事をする人がいかに心地よく暮らして行けるか、そしてそれが どの様に収益に還元してくるかであります。 そんな中で縁あってこちらの会社の可聴領域外の音源を使ったシステムを体験して来ました。ハイレゾル―ション音源という人の耳に 聞こえない音域までカバーした音響システムを利用している研究室で音を聞きました。 イメージ的には鳥の鳴き声なら本当に森や林の中に居る様な空気感が伝わり、目をつぶっていると風景が思い浮かぶ様な感じになります。 これが自立神経系を安定させて、脳波にアルファ波が多く出る様です。 その為、学校、オフィス、病院、ミーティングスペース、単純作業や危険物を扱う作業等などのシチュエーションで利用の価値があり そうです。 また、鬱病等を患いやすいIT系企業等ではオフィスに自然環境と近い音源を提供する事によりプログラマーに安定した環境を提供出来る そうです。 http://www.jvcmusic.co.jp/ 不動産と言っても単なる箱と捉えるとそこまでですが、そこでどの様な事を提供出来るかが重要になるかと思います。また、二次元で 考えるのでは無く、三次元で考える事も価値があるのでは?

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