被災地訪問

2011年8月10日 0:00
今週末に弊社の社員が被災地(宮城県)に入ります。 震災当時は物資が必要だったのですが、今は特に緊急で必要な物は無い(本当は何でもあるに越した事はないはずですが)と言われており空身に近い形で行きます。 ただ、虫よけとなる物品や塗り薬などがあると助かるとの事で一部持って行ってもらいます。 現在復興に向けて非常に重要なポイントは「被災地の商品」が売れる事です。特に農産物は重要なものですが、現在国はあまり細かく手が回っていないようです。(震災当時から無償で食事を提供したり、住居を提供した農家の取りまとめのAさんからの情報です。) そのためお米の検査をする為に独自にアメリカとドイツから放射能測定器を購入したそうです。今後新米を刈取るべきか否か等難しい選択をする際に裏付けが必要になりその場合に必要になります。 責任を持って検査をするので大規模に購入をしてくれる信頼のおける先を探してくれとのリクエストももらっています。詳細は週末以降詰めてもらって来ます。

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