信託受益権売買登録

2008年10月22日 0:00
みなとアセットマネジメントでも信託受益権売買に必要である第二種金融商品取引業の資格が取れました。関東財務局長(金商)第2067号という登録番号を頂きました。現在の市場環境の中ではどうしてもこの資格があると無いとでは大きな違いがありますので取った次第です。現在割安物件の多くは3億、4億以上の20億位までの物件です。多くはファンドが2,3年前に高値で購入したものでリファイナンスが出来ずに売却を迫られているという状態です。 ファンドが持っている物件は物件そのもののリスクは低く、グレードの高いものが多いです。まず、信託銀行が名義上の所有者になりますので信託銀行のデューデリジェンスが行われます。まともな信託銀行では(過去には順法性に欠けた物件を信託に入れて処分された先もあります。新生信託等)外部の不動産鑑定士2社に鑑定評価を依頼します。また、社内でも不動産鑑定士がおり順法性や建物のグレードその他の瑕疵等に目を光らせます。従ってファンドが購入する(=信託銀行名義になる)という物件は何重もの審査の目を潜り抜けた事になります。 その為弊社では今後質のいい信託受益権形態になっている投資用不動産のご紹介をスタートさせて行きたいと考えております。信託受益権物件は一般に未公開、非公開で買える方だけに物件が紹介されますのでそういう物件にご興味のある方はご連絡ください。(但し、現在の金融情勢を考えますと金融資産が5000万以上ないとこれらの物件の購入は難しいでしょう。)ファンドの方からの売却物件の持ち込みも歓迎いたします。

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