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RCマンション物件    No.i6-002

取引銀行を増やすことの重要性/迅速な対応の重要性
2008年8月17日

不動産投資はアパート経営・マンション経営にあたります。
有価証券投資と異なり物件の流動性も低く長い付き合いをしていく必要があります。
また、一棟目の不動産投資をされた方は大抵2棟目、3棟目と投資されて行くところを見てみますと
不動産投資の有用性を理解されて更に発展させたいと皆様考えられるのでしょう。

そんな中で取引銀行数を増加させる事は非常に重要なポイントになります。
もし一棟で良いなら考える必要はありませんが、
その後も積極的に経営(物件数を増加)されていく事を念頭に置いているのであれば
取引銀行数を増加させることは非常に重要になります。

最近ある不動産投資に積極的な都市銀行が一般の方に対しての融資に急速にブレーキがかかってきております。
一時はフルローンをよく出すことで知られていたその銀行もどんどん蛇口が狭まり、
年収1500万前後の有望と思われる方を紹介しても話が進みづらくなってきています。
一方、大手・中堅地方銀行等では支店ベースで結構良い対応をしてくれ
フルローンやそれに近い借入が可能な先もございます。

あるお客様は金利が低いので一行のみでの借り入れで不動産投資をされていましたが、
その一行が融資スタンスを急速に変更した為その銀行からの借り入れが出来なくなりました。
投資物件を増加する過程で他行との付き合いもしておけば良かったのでしょうが、
単なる目先の経済合理性だけで借入先を一行に絞った為にせっかくの下げ相場でも全く買えない状態になっております。

多少の金利差であれば新規の先を優先的に増やして行くという事は経営というスタンスに立てば明解です。
大企業の場合等はコミットメントラインという借入枠を準備する為に借入もないにも関わらず
少額の保証料を払って借入枠を確保しております。
不動産投資もアパートマンション「経営」なので借入可能先の確保という経営努力は怠れません。
チャンスをものにするには日頃からの準備が重要になります。
目先の少額の金利差に目をとらわれるのではなく大局的な見地から見ていく必要があるでしょう。

金融機関の貸出スタンス、毎週の様に現在は変わっております。
一旦、融資が出ると言われたからと言って安心して銀行を振り回しすぎると
一か月後には対応できないお客にあなたがなっているかもしれません。
「不動産価格が下がる≒銀行融資が厳しくなる / 銀行融資が厳しくなる≒不動産価格が下がる」という事を理解する必要があります。
つまり不動産が下がって行くので融資が厳しくなるという事もあるのですが、
融資が厳しいから不動産価格が下がっているという事も言えるのです。
皆様前者の関係は理解されても後者の「融資が厳しいから不動産価格が下がっている」
という事を自分の事として理解されていません。

「これからも不動産が下がると思うから今は買え控えます。」というコメントを頂くと、心の中でこう呟きます。
「不動産が更に下がったらあなたには融資がでないかもしれませんよ。」
皆が買える≒価格が上昇する/皆が買えない≒価格が下落するという関係を理解しましょう。
あなたが何時「買えない皆」の側になるかもしれない事を!!